伝統医学(中獣医学)について

2018年より、鍼灸治療と漢方の勉強を本格的に始めました。
いわゆる西洋医学(一般的な獣医療)に疑問を持ったわけではなく、東洋医学、特に中国伝統医学(中医学)の「事象の全体をとらえ、中庸(バランスのとれた状態)の身体に戻す」という考え方に興味を持ったのが始まりです。身体の出す様々なサインから「気」「血」「津液」「五臓六腑」の状態を探り、問題となる病証を見きわめ、身体のバランスを整えることで体調を体質ごと改善させていく治療方法を、当院の選択肢に加えたい…と考えたのです。
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当院の診療方針が一般治療を基本とすることに変わりはありません。その中で「中医学の手法を併用すると、より良い効果が得られるのでは?」と思われる場合に、鍼灸施術や漢方処方といった治療方法も選択肢のひとつとしてご提案したいと思います。もちろん、「この子の症状に鍼灸治療は有効?」「漢方ってどんなもの?」というご質問はいつでも承ります。
中医学診療を担当するにあたり、なるべくわかりやすい説明と、ストレスの少ない施術ができるように心がけてまいります。どうぞお声がけください。
獣医師 齋藤綾子
(獣医鍼灸認定医第二種220014号取得)